便秘解消と食物繊維の種類
| 固定リンク
便秘が何日も解消されず、お腹が張ったり痛くなったり、
頭痛やめまいなど苦しい状態が続くと、どうしても薬に頼りたくなります。
薬といえばすぐに下剤が思い浮かぶかもしれませんが、
下剤にもさまざまな種類があり、間違った使い方をすると、
体力が落ちたり、かえって便秘が習慣化したりと悪影響も
でてきますので注意が必要です。
一般に言う下剤とは、腸の運動を活性化させることで
便などの排泄を促進させるための薬や、便をやわらかくする
薬のことをいいます。便秘の時によく使われるので「便秘薬」ともいわれています。
下剤はその効果の強さにより緩下剤(かんげざい)と
峻下剤(しゅんげざい)に分類されます。
緩下剤(かんげざい)とは作用が比較的弱めで、緩やかな下剤のことです。
便秘の状態が長く続くと、腸内にたまった便の水分が、
そのあいだに腸壁からどんどんと吸収されてしまい、
ますます硬い便となってしまいます。
時には、肛門近くにカチカチに固まってしまって、
栓をしたような状態になり出口をふさいでしまうこともあります。
そうなってしまうと、もういくらいきんでも、
最終手段としての便秘薬(下剤)を使っても
排便はできなくなってしまいます。
このような時は、浣腸を使うのが有効です。
浣腸は、一般的にはグリセリンを主成分とした
液状の薬剤で、これを肛門から注入します。
市販品としても購入可能で、イチジク浣腸などが有名です。
容量も10グラムから40グラムまでが販売されており、
子供向けから大人向けまであります。
便秘解消法としては最も即効性が期待され、
浣腸液を注入することで腸粘膜が刺激されて、数分で排便されます。
日本人女性の約半分が便秘に悩んでいるといわれます。
便秘が起こる原因は、食物繊維の不足、運動不足、
不規則な生活やストレスなど様々ですが、意外と知られていないのは、
水分の不足もまた大きな要因のひとつになっているということです。
理想的な便の場合、その80%は水分だといわれています。
体内の水分が不足すれば便も硬くなってしまい、排泄されにくくなります。
また、水は腸のぜんどう運動を刺激し、スムーズな排便を促す役割も果たしています。
便秘解消には食物繊維を多く摂ることが大切だという事は
皆さんご存知だとは思いますが、その食物繊維を
膨らませるためにも、水分が必要になります。
頑張ってたくさん摂った食物繊維を無駄にすることのないよう、
食事と一緒に水分も十分摂るように心がけましょう。
3日以上排便がない状態のことを一般的に便秘といいますが、
便秘の原因や症状は、やはり人それぞれ違っています。
漢方医学では、便秘をしている人の体質やその時の全身状態、
また、なぜ出ないかという原因などを細かく考えて、薬を使います。
便秘の人によく使われる漢方薬をご紹介しましょう。
1. 三黄散(さんおうさん)
この薬には、大黄、黄苓、黄連、という三つの薬が配合されています。
お通じをつける効果だけでなく、体を冷やす作用もあり、
赤ら顔やのぼせ、精神不安定などにも効きます。
赤ら顔、いつも身体が熱っぽい、口が乾きやすい、
口臭がある、小便の色が濃い、冷たいものを好むなどの
傾向のある「熱タイプ」の人の便秘に使われます。
2.桂枝加芍薬薬黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
この薬のなかの芍薬、甘草、生姜などは腸の
運動を正常にしますので、胃腸の弱い人の便秘に使われます。
また、大黄には下剤としての効果があります。
お腹が張って腹痛などを伴う人は効果的です。
「寒タイプ」と呼ばれる、手足が冷えて寒がりの人、
時々腹痛があるが暖めると軽くなる、口は乾かない、
夜間に頻繁に小便に起きるという症状の人によく使われます。
| 固定リンク
便秘が起こる原因は、食事のバランスや日常生活の
乱れが大半だといわれています。
また、便秘で悩む人の約9割は女性であるといわれていますが、
女性が便秘になりやすいのは、女性ホルモンの影響もあり、
食生活などを改善しても、思うように便秘解消に繋がらない場合もあります。
最近では便秘解消のためのサプリメントも多種多様販売されていますので、
それらを上手に使うことも便秘解消法の一つかもしれません。
販売されているサプリメントに配合されている成分で、
一般的なものをご紹介しましょう。
酸化マグネシウムは、便秘薬として昔から広く使われています。
腸の中で水分をひきとめてくれる作用がありますので、
便が硬くなるのを防いでくれます。
そして、その刺激で腸の運動も活発になり、排便を促します。
習慣性が少なく、飲み続けても効果が落ちることがありませんので、
便秘の症状で医者にかかると、たいていはこの薬が処方されます。
また、他の便秘薬のように腸を刺激することで排便を促すのではなく、
便の水分を増大し軟化させることで排便を促しますので、
妊婦が服用することでの悪影響も少ないとされています。
ただ、効果があるのは腸の中にある便に対してですから、
薬を飲んだ時に食べた食べ物が便になるまでは効果はあまりありません。
人が食べ物を食べてから便ができるまでの時間は、
一般的には24~48時間ほどかかります。
ですから、効果は服用後1~3日ほど掛かるということになります。
便秘の人はそれ以上に時間が掛かる場合もあります。
いまや日本人女性の約半数が便秘で苦しんでいるといわれています。
女性の大敵といわれる便秘ですが、
その解消法として腸内洗浄という方法を御存じですか?
故ダイアナ妃やマドンナも定期的に受けていたと言われていますが、
欧米では既に便秘解消には一般的な方法となっているようです。
特に4日以上排便がなく、直腸の下のほうで
便がカチカチに固まり出口をふさいでしまったような場合、
排便痛があったり排便困難な方に適しています。
では一体、腸内洗浄ってどんなことをするのでしょう?
簡単に言えば、腸の中に溜まっている排泄物・老廃物(便)を外に出し、
腸の中をきれいに掃除してリセットすることです。
別名ハイドロコロンセラピーといわれています。
腸内をきれいにすることで、本来の腸の排泄機能を高め、
新陳代謝も活発になります。
そのため、便秘の解消のほかにも、肌荒れやダイエット効果など、
いろいろな面で効果があるといわれています。
便秘解消の一つの方法として、
日本でも最近話題の腸内洗浄についてご紹介しましょう。
腸内洗浄は故ダイアナ妃やマドンナも定期的に受けていたことで知られ、
欧米では便秘解消には一般的な方法となっているようです。
方法は、肛門から管を入れ、そこから温めた滅菌蒸留水や
コーヒーを主成分とする溶液を出したり入れたりして
排便を促すというものです。
コーヒー液を使う方法が一般的なため、
腸内洗浄をすることはコーヒー・エネマとも呼ばれています。
また、腸内をキレイにし腸内環境を改善することで、
便秘を解消させるだけでなく、今流行のデトックス効果もあり、
肌荒れやにきび・ふきでものなどの解消やダイエット効果も期待できます。
便を強制的に排出するという点では、
浣腸や下剤・便秘薬と一緒だと思われがちですが、
浣腸や下剤はその刺激性によって排便させるものなので、
自然な排便能力とはいえません。
もちろんそれらの薬剤は腸にとっても刺激物となり、
常用することは、便秘の症状を悪化させるなどの危険を伴います。
便秘解消法の一つとして最近話題になっているのは腸内洗浄という方法です。
腸内洗浄とは、肛門から入れたチューブで、
温めた滅菌蒸留水やコーヒーを主成分とする溶液を
腸内に注入することで腸内に溜まった便などの有害物質を排便させるというもので、
コーヒー液を使った方法が多いのでコーヒーエネマとも呼ばれています。
病院やクリニックで行う他に、最近は市販されているキットを購入し
自宅などで個人で行う方も増えていますが、
個人で行う場合はその危険性も十分知っておく必要があります。
まず、注入する溶液に気をつけましょう。
水道水を温めてお手軽に・・・・というのは非常に危険です。
水道水には消毒のために塩素やカルキなどの有害物質も含まれています。
腸は水分を吸収しやすい臓器ですので、
塩素などの危険な物質も一緒に吸収してしまうからです。
慢性的な便秘で苦しんでいる方には、
自宅で行う腸内洗浄で解消するという方法もあります。
そんな方のために便利なのは、「カフェコロン」というキットです。
このキットの内容は、エネマ用缶コーヒーとコロンキットとなっています。
コロンキットは、コーヒー液を入れるバッグ本体、パイプ・バッグを
吊り下げるためのS字フック・液止めクリップ・エネマパイプ(肛門挿入部分)が入っていて、
腸内洗浄のための器具は全て揃っています。
最近のコメント